
エルシャダイという、伝説のゲームを覚えていますか?
「大丈夫だ、問題ない」は、ネタとして知っている人も多い思います。
今回は、エルシャダイのイーノックさんについて、
クリスチャンである筆者が、簡単解説します。
簡単な自己紹介をさせて下さい。

Merankoriaさんと名乗っています。
底辺ブロガーです。
産まれて二か月ほどで、幼児洗礼を施してもらい、
高校生の時には、堅信をして大人のクリスチャンに、
現在31歳ですが、ほぼ毎週日曜日に、
礼拝に参加するクリスチャンです。
要するに、めっちゃクリスチャンです。
キリスト教徒としては、三世代目ですので、
呼吸するように、キリスト教を信じています。
今回話す内容は、
エルシャダイが聖書の物語をベースに作られている。
そんな話です。
じゃぁ、キリスト教の話なの?と聞かれると、
外伝ですので、そうとも言い切れないです。
こんな事が分かります。
「聖書に出てくるイーノック」
「イーノックは超有名人のおじいちゃん」
「じゃぁ、ルシファーは何なの?」
もちろん、しっかりと聖書を引用して書いておきますので、
詳しく考えたい方は、読んでみて下さい。
情報は、自分でもチェックが一番です。
考察系の方は、自分でチェックした後でしたら、
どうぞ、ネタに使ってください。
■聖書に出てくるイーノック
創世記5章21節から24節を引用します。
エノクは六十五歳になったとき、メトシェラをもうけた。エノクは、メトシェラが生まれた後、三百年神と共に歩み、息子や娘をもうけた。エノクは三百六十五年生きた。エノクは神と共に歩み、神が取られたのでいなくなった。
このエノクを英語読みすると「イーノック」なのです。

■イーノックは超有名人のおじいちゃん
創世記5章とは、
日本語版の聖書ではサブタイトルでは、
「アダムの系図」とされます。
イーノックは、アダムの子孫であり、
メトシャラはノアのおじいちゃんですので、
ノアの曽祖父となります。

■じゃぁ、ルシフェルは何なの?

もう一度、先ほどの箇所を引用します。
エノクは六十五歳になったとき、メトシェラをもうけた。エノクは、メトシェラが生まれた後、三百年神と共に歩み、息子や娘をもうけた。エノクは三百六十五年生きた。エノクは神と共に歩み、神が取られたのでいなくなった。
「神と共に歩み」とあります。
キリスト教においては、三位一体の神において、
天使とは神の声です。
その為、ルシフェルは精霊であり、天使です。
他の作品などでは、堕天使とされる事もあるルシフェルは、
エルシャダイにおいては、明確に神です。
そして、天使なのです。
面白いですよね。
さらに、詳しく調べたい方は、
「エノク書」という外伝を読むと良いと思います。
外伝とは、旧約聖書から外された書物です。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
素敵な考察ライフをおすごしください!
それでは、また♪